テオドール・アビランド製｜リモージュ　大型プレート｜バラのガーランドとリボンの装飾｜フランス18世紀後期の様式｜20世紀初頭

フランスのリモージュ窯を代表するアビランドによる、大型の磁器製プレートをご紹介します。1904年から1920年代半ばに製作されたもので、フランス18世紀後期の様式を反映した優美なデザインが特徴です。

このプレートは、縁が波打つような美しいスカラップ状のデザインで、金彩の縁取りが高級感を添えています。装飾は、バラのガーランドと繊細なリボンモチーフが中心となり、フランス磁器特有の優雅さを際立たせています。この装飾は、フランス18世紀後期の様式美を彷彿とさせるもので、華やかさと繊細さが絶妙に調和しています。

時代：20世紀初頭（1904年から1920年代半ば）

メーカー：テオドール・アビランド（フランス、リモージュ）

サイン：裏面には「Théodore Haviland, Limoges, FRANCE」というサインが記されています。テオドール・アビランドは、アビランドブランドの生みの親ダビッド・アビラントの息子が1893年に設立したリモージュ磁器の名門ブランドで、その高い品質と洗練されたデザインで広く知られています。

素材：磁器

サイズ：直径30cm、高さ3.5cm

数量：1枚

状態：アンティークとして非常に良好な状態を保っています。製造から100年以上が経過しているにもかかわらず、目立つ損傷や修復跡は見られません。詳細な装飾や状態を写真でご確認ください。

留意事項：

当店にご注文いただいた商品は一つひとつ心を込めて梱包し、フランスのパリより発送させていただきます。よって、配送先国がEU諸国以外の場合は輸出という形になり、商品お受け取りの際に通常、関税、消費税及び通関料が受取国にて発生しますが、それらはお客様のご負担となります。

日本向けの場合、関税・消費税・通関料をすべて含めて、通常、商品代金の6〜10%程度が商品受け取り時に追加でかかる場合が多いです。（※あくまで目安であり、税関の判断によって異なります）

当店では、関税や消費税の正確な金額を事前に保証することはできかねます。最終的な税額は日本の税関の判断によるため、詳細については最寄りの税関にお問い合わせいただくか、以下の税関のウェブサイトをご参照ください。
http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm